建設業界にイノベーションを

鉄製階段・手摺製造事業が軌道に乗り、トクシンはさらなる進化を続ける。

2015年、手摺事業内製化のため株式会社トクシンスチールを設立。
2016年にはトクシンスチール工場が完成し、稼働した。

また、人材育成にも力を入れ、2016年にはベトナムのエンジニアを雇用するなどワールドワイドなビジョンを視野に入れ成長中だ。

歩みを止めないトクシンの次なる10年のビジョンは

【お客様のニーズに応え、ウォンツを提供することによって建設業界にイノベーションを起こす】

お客様である建設業界の悩みに応え、欲しかった仕組みを提供することで建設業界全体の活性化を図るというものだ。


このビジョンを実現させるためにトクシンは動き出している。
先の海外人材の育成もその一つである。

建設業界全体の人材不足を補うため、海外の人材を育成。
外国人人材を活用するこることで人的時間的コストを減らすことが可能になる。

それにはまず建設業界で遅れがちであったITの本格導入が必須。
また、ITの本格導入により業界全体のデジタル化を図る。
これにより受発注から売上までの業務管理、人材の管理の効率が向上する。

まさに、建設業界全体を巻き込んだイノベーションを起こすプロジェクトだ。

この大きな挑戦に戸惑いや恐れは無いのだろうか?

創業者の小林は言う。
「【建設業界を通して社会に貢献する】、そして、【お客様のために】
我々は創業から変わらないこの2つの信念のもとに行動しているだけです。」


お客様である建設業界の悩み、そしてそれを解決することで必ず業界全体の役に立つと確信し一歩一歩前進する。
それはまさに、建設業界を通して社会に貢献し、お客様のために行動するという信念そのものなのだ。

まだ見ぬ道程は険しいものかもしれない。
きっと大きな逆境も待ち受けているだろう。

それでもトクシンは歩みを止めない。
それは、信念に基づく当然の行動だからだ。

鉄を焼くほどの熱い想いを胸に、トクシンは次のステップへ進む。


小林代表インタビュー