今日は階段・手摺の営業で大野原にやってきた。

なんだか立派な看板を発見。おお、香川県では珍しい蕎麦の店!

しかし見かけ倒しっていうこともある…

ここは慎重に…いや、当たって砕けろだ。失敗したら後悔すればいい。

お店も立派、天気も良い。きっと当たりだろう。

さぁ入るぞ。

店内にはお客さんがいっぱいだ。若い男の店員さんも元気が良くて気持ちが良い。

店内にはテーブル席だけでなく座敷もある。蕎麦といえば座敷だろう。

なかなか広いお店のようだ。

蕎麦だけでなく天丼まである。しかもこんにゃくの天ぷら!?

聞いたことないぞ。蕎麦の種類も豊富で悩んでしまう。

しかし、ここはオーソドックスにざるそばにしよう。

注文を受けてから茹でてくれるのか。美味しい蕎麦が食べられるならいくらでも待ちますとも!

その間にお店が準備している蕎麦へのこだわりでも読むとしよう。

蕎麦を食べればお腹がいっぱいになるうえに体にも良い。これこそ一石二鳥。

30分程経って、待ちにまった蕎麦がやって来た。

茹でたてだからなのか輝いているようだ。

麺は少し太めで田舎そばらしい香りがする。

麺はつるっとしているが噛むと舌に蕎麦らしいざらっとした食感が残る。

うまい。この美味しさに理屈はいらない。

薬味は青ネギ、わさび、おろし。ネギの食感が蕎麦の美味しさを一層引き立てている。

雑味がなく甘めの出汁が箸を止まらなくさせる。

最後は蕎麦湯を入れて飲む。今日も良い昼飯だった。

今後も香川県で同じ麺類として共存していってほしい。