グローバルな視野を持ち、建設業界全体に貢献できる企業へ(代表取締役 小林有二)

グローバルな視野を持ち、建設業界全体に貢献できる企業へ(代表取締役 小林有二)

当社は建設業界に向けてサービスを展開していますがそれぞれが「社会の役に立つことでなければならない」という基本理念のもとに事業を行っています。
世の中には変わらなければいけないものと変わってはいけないものがあると思います。
時代の変化によってお客様のニーズが変わればそれと共に提供するサービスも変化させなければなりませんが、五徳(仁・義・礼・智・信)のようにお客様や社会に対しての考え方、それは変わることなく、ブレることなくあり続けるものだと思っております。 そのために我々は自らをイノベーションし、仕事力だけの成長を目指すのではなく、人間力の向上も同時に行い、バランスのとれた人材教育を心がけています。

また、海外戦略としてアジア圏をターゲットに人・物・情報のネットワークを構築し、国内市場のみならず広い範囲で事業基盤を強化する考えです。

今後も、我々は「時間は有限」というスローガンで常に目的や使命に振り返り、CS(顧客満足)、ES(社員満足)を追求しグローバル的に建設業界に役立つサービスを提供し続けます。

「 徳を持った集団が、北極星のように業界の道しるべとなる技術を持った企業にしよう。」

創業者は、讃岐の地に三人兄弟の末っ子として生まれた。
創業者の父は、大正生まれの刀鍛冶だった。
幼い頃から鉄の焼ける匂いと必死で働く父の背中を見て育ち
二十歳を過ぎると自然と父と共に仕事をするようになっていた。

毎日、がむしゃらに働いた。
そして鉄に色々教えてもらった。
「 鉄のように熱く生きる 」 ことも・・・。


創業間もない頃、お客様から納期の厳しい階段の仕事を依頼された。
1週間、ほとんど寝ずに働きなんとか間に合わすことができた。

商品を収めた夕方お客様から電話があり、
「よく間に合わせてくれたね、これが無いと大変なことになるところだったんだ。
本当に助かったよ、ありがとう」と言われた。

胸が熱くなった。


創業者は思った・・・
「 階段をとおしてもっと世の中に貢献できないだろうか...」

そして、その志に賛同した仲間が集まって来た、しかも素直で信頼できる仲間が。
徳を持った集団が、北極星のように業界の道しるべとなる技術を持った企業にしよう。

人の役に立つ、世の中に必要とされる【トクシンテクノ】

これが創業の精神となった。