トクシングループに前回ご紹介した6名の実習生がインドネシアから
やってきました!
現在、トクシンの講習センターで1カ月間の入国後講習を受けています。
入国後講習では日常生活で使う日本語や、実習で使用する言葉や
道具の名前・買い物の仕方・日本の文化を学んでいます。
インドネシアでも日本語の勉強をしっかりしていたようで日本語のレベルが高く
順調に日本語の勉強を行えています。
センターでの日本語学習以外にも消防署に行き、消防の方から緊急時の対応や
火災が起こった時の対応の仕方を学びました。
AEDの使い方も教えてもらい、練習用のAEDを使用しチームワーク良く
急病人を救うことが出来ました!
皆緊張していましたが、消防の方に習った通りに一人ずつ心臓マッサージの
練習をしました。とても勉強になったと実習生にも好評でした。
最後は消防車の前で写真を撮らせてもらい消防講習を終えました。
その他にも警察の方による交通講習や、役場の方によるごみの捨て方について
勉強しました。
インドネシアとの違いに最初は戸惑っていましたが、今ではゴミの分別も
しっかり出来ていて、日本の生活にも少し慣れたようです。
また、スーパーや産直へ行き実際に買い物をしたりしました。
小銭の使い方にはまだ苦戦しているようです…😢
講習の合間には納豆や羊羹など日本の食べ物にも挑戦しました。
納豆は不評でしたが、洋館は甘くて美味しいと喜んでいました。
インドネシアにも似たような食べ物があると教えてくれました。
入国後講習も残り約1週間です。
実習が始まるのを皆、楽しみにしていますが残りの講習もしっかり
受けて沢山のことを学べるよう頑張りましょう。
6名の実習生は講習後は階段・手摺の実習を行います。
ここで学んだことを将来、母国に帰って活かせるよう私たちもしっかり
サポートしていきます💪