新しく入国してきた実習生6名の入国後講習が無事終わりました。

1カ月間頑張った証として修了証書を渡しました。

毎日一生懸命勉強してくれ、宿題を出してもテストをすると言っても

嫌がらずに取り組んでくれました。

休憩中の会話でさえ、気になることがあったら質問したりメモを取ったり

する姿を見て、逆に見習わないといけないなと思いました。

分からない時は分からないと自分の意思をしっかり伝えてくれるので

とても助かりました。

分からないことを正直に分からないと言えるということは

とても大切なことです。

実習や仕事の場面でも、ミスを防ぐことができ自分の成長にも繋がります。

講習中、毎週金曜日には皆で講習場所の掃除をしていました。

掃除機をかけたり、床を拭いたり、机を拭いたり、皆が進んで掃除する場所を

探して掃除をしてくれたので綺麗な状態を保つことが出来ました。

講習最終日にも感謝の気持ちを込めてみんなで大掃除をしました。

とても綺麗になりました✨

講習も終わり、今は各実習先(手摺のスチール・階段のテクノ)に

分かれて実習を行っています。

先輩に教えてもらいながら少しずつ仕事を覚えています。

緊張すると言っていましたが先輩たちもいるので、緊張もすぐに

ほぐれたようです。

休憩時間にはベトナム人実習生とも仲良くなったようで、いつも楽しそうに

過ごしています。皆、年が近いので仲良くなるのも早くて安心しました。

インドネシアの実習生たちは明るく、何事にも一生懸命取り組んでくれるので

習得が早いです。ベトナムの実習生たちはシャイですが、友達や新しく

来た後輩のサポートを進んでしてくれます。

トクシングループにまた素敵な仲間が増えました。

実習を始めると困難や大変なことが起こるかもしれませんが、それぞれが

プライドを持って家族や仲間に誇れる仕事をしていきましょう!